試験当日までほとんど時間がない…気がつくと試験前日だった…そんな人向けに、限られた時間で合格に漕ぎ着ける勉強法を考えてみました。合格は保証できませんが、チャンスに賭けたい人は試してみてください。
確実に合格したい方は「生保大学を最短で合格する勉強法」を読んで、早めに準備をはじめましょう。
出題形式とポイント
出題形式
出題形式とボーダーラインは「生命保険大学とは?試験形式と難易度を解説」で確認しておきましょう。
ポイント
この試験の最大の攻略ポイントは、兎にも角にも正文と誤文を見分けられるようになることです。出題形式は少し変化がつけられていますが、実質的には選択肢の正誤を回答していく試験に他なりません。極論ですが、理解が不十分でも選択肢がなんとなく合ってる・間違ってるが分かれば、クリアできてしまう試験とも言えます。
勉強法
改めてお断りしておきますが、この勉強法は確実な合格をお約束するものではありません。どうしても時間がない、それでも合格する必要がある、そんな場合の勉強法です。あくまでも最終手段と考えてください。
・「過去問のハイライト」
・生命保険大学課程「ワークブック」(セールス手帖社保険FPS研究所)
(1)「過去問のハイライト」を使って正文を暗記
繰り返し「過去問のハイライト」を解き、問題文の正誤を判断できるようにします。どうしても時間が足りない場合は★が多い問題を優先して覚えていくようにしましょう。
過去問と机に向かう時間が確保できるのであれば「過去問解説」を赤ペンで丸写ししながら正文を覚えるほうが確実ですが、スキマ時間しか取れない場合は、こちらの勉強法が合っていると思います。
本番直前まで「過去問のハイライト」を繰り返し解いて目にいれる回数を増やし、記憶の定着を図ってください。
「過去問のハイライト」はこちら↓
(2)過去問を1回分解く
ワークブックの巻末に収録されている過去問1回分を解きましょう。
①出題形式に慣れる&時間配分を把握するため、最低でも過去問1回分は必ず時間を測って最後まで解いてください。判断に迷った選択肢は、△マークをつけるなどしておきましょう。
②過去問を解き終えたら、必ず答え合わせをし、合格点に届いているか確認しましょう。また、不正解となった問題は再度解き直すようにしてください。
最後に
年に一回のチャンスを最後まで諦めたくない人に向けて勉強法の記事を書きました。合格水準ねらいであれば、ある程度通用するはずです。みなさんが合格できますように。
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