「生命保険講座」よくある質問【Q&A】

目次

全般

試験全般

試験日程は?

例年、8~9月(生命保険総論、生命保険計理)、10~11月(危険選択、約款と法律)、12~1月(生命保険会計、生命保険商品と営業)、2~3月(生命保険と税法、資産の運用)に実施されます。

試験会場はどこ?

試験会場は、運営会社(プロメトリック社)のWEBサイトで確認できます。なお、受験都市・会場については、都市のみ指定可能で特定の会場を指定することはできません

試験当日の持ち物は?

受験票と所定の本人確認書類が必要です。

受験料は?

1科目につき2,280円です。

試験内容について

生命保険講座の科目数は?

生命保険総論、生命保険計理、危険選択、約款と法律、生命保険会計、生命保険商品と営業、生命保険と税法、資産の運用の8科目です。

受験時間は?

1科目80分です。

難易度は?

業界共通教育制度(一般課程・専門課程・応用課程・生命保険大学課程・変額保険販売資格・外貨建保険販売資格)の試験よりは難しいです。

合格率は?

科目によってばらつきがあり、60%代後半~90%代前半です。

フォームとは?

出題パターンのことです。生命保険講座の試験は、CBT形式(Computer Based Testing、会場のパソコンを利用して実施する試験形式)となっており、試験問題はフォームA、フォームB、フォームCの3パターンがあり、いずれか一つランダムに出題されます。

資格について

資格の有効期間は?

有効期間ではありませんが、生命保険協会の「合格情報照会制度」での受験者情報の保管・管理期間は、受験後5年間とされています。

同業他社への転職時に資格の引き継ぎはできるか?

できません。

CBT形式での受験について

キャンセル・遅刻・欠席

申込みのキャンセルは可能か。

申込みのキャンセルはできません。

受験票がない場合、受験可能か(忘れた/紛失/印刷できない など)。

やむを得ない場合は、受験票が無くても受験可能ですので、お申込みの試験会場へ集合時間までに来場してください。なお、本人確認書類がない場合は受験できませんので、忘れずに持参してください。

公共交通機関の遅延/運休による遅刻の場合、受験は可能か。

遅延証明書を持って来場してください。会場到着時点で案内できる席があれば受験が可能です。もし当日受験できなかった場合は試験日振替の対応を行いますので、翌営業日の18時までにコンタクトセンターへ連絡してください。

試験を欠席したい場合、どこに連絡すればよいか。

試験日当日に来場がない場合は自動的に欠席となりますので、会場への連絡は不要です。

自己都合による遅刻の場合、受験は可能か。

原則として集合時間に遅れた場合は受験いただけません。ただし、実際に到着する時間により会場での受け入れ可否を判断しますので、そのまま会場に向かっていただき、会場の指示に従ってください。(事前に試験会場に電話で受け入れ可否の確認をすることはできません)

※出典:「【生保会社】申込み担当者様向けFAQ」より抜粋
https://www.seiho.or.jp/exam/faq/pdf/02.pdf

受験時のルール

試験室内に持ち込めるものはありますか。

・試験室への入室前に確認をさせていただくが、持ち込み可能なもの
→ハンカチ、ティッシュ、目薬、クッション、松葉杖

・事前に受験特別措置申請フォームから申請依頼を行っていただくことで、持ち込みは出来ないが、受付でお預かりし、試験中に離席して服用することが可能なもの
→薬、水

・持ち込みできないもの
→貴重品、携帯電話、腕時計、時計、電卓、カバン など

※手持ち荷物の中で試験室内に持ち込めないものについてはすべて試験会場のロッカーに預けていただくことになりますので、お含みおき願います。

電卓が持ち込めないと聞いたが、計算問題はどのように解けばいいの
か。

計算が必要な問題の場合は試験画面に[電卓]ボタンが表示されます のでクリックしてご利用ください。 プロメトリック社が公開する体験版の設問8で電卓をお試しいただ けます。必ず受験前に電卓の機能も含めご確認ください。

試験中に離席できるか。

試験監督員を呼び出していただければ離席は可能です。

試験時間より早く退席して帰ることはできるか。

試験時間より早く試験を終了して退席することは可能です。ただし、終了した試験は再開することはできませんのでご注意ください。(連続受験の場合、早く終了した分の時間を次の科目にプラスすることはできません)

※出典:「【生保会社】申込み担当者様向けFAQ」より抜粋
https://www.seiho.or.jp/exam/faq/pdf/02.pdf

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